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続・STRATA FOTO 3D 
前回たいへん素晴らしい「あの星のお方」を3Dモデル化してくれたステキなソフト「STRATA FOTO 3D」に、待望のMac OS版が登場いたしました。久しぶりに醤油置きターンテーブルを取り出し、早速検証です。
(早速とか言いながら、ホントはわりと日数たってます。)

あ、前回のちょっとした疑問点であった「自動マスク処理」と「取り込んだモデルが真っ黒でレンダリング出来ない」はバシっと解決しました。(自力じゃなくて教えてもらっただけですが...)
自動マスク処理は「マスク生成」ダイアログの「背景処理時のしきい値」の数値を調整すればかなり追い込めるようです。
真っ黒問題は、CXに取り込んだ時点ではディレクショナルライトの設定が0%になっていることに気づかなかった私がアホだっただけです。(笑)いや、でも案外気づかんもんですよね。

では、本題。
実験2度目になる今回は、より実戦的なモチーフとして紳士靴の3D化に挑戦してみました。
厳冬期以外は基本的にサンダル生活の私が所有する唯一の黒革製のビジネスシューズである、この半長靴を撮影いたします。なんかマヌケな光景ですね。
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ちなみにマニュアルによると、キャリブレーションマットの中心円の内部に台を置いてオブジェクトを乗せる形が正しいようなのですが、バカの大足用の紳士靴がそんなに小さいわけがないので、代わりにスピンドルケースのフタを流用してみました。
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非常にビンボーくさい見た目は置いておくとして、この透明な台であればキャリブレーションマットの目盛りも見えるし、これならバッチリ行けるのではないかと、淡い期待に小さな胸がトキメキます。

例によって撮影自体はあっさり終了。
ちなみにターンテーブルを回す際に誤って本体ごと動かしちゃったりすると、最初からやり直しなので、ちょっとだけ神経を使います。「あっさり終了」なんて書きながらホントは3回撮り直してるのはヒミツです。中途半端な姿勢で腰が痛いです。

さて、いよいよ「FOTO 3D」の出番です。WIN XP上で四苦八苦した前回と違って、使い慣れたMac OS上では無駄なストレスがなくて非常にありがたいですね。
まずは自動で画像を読み込んでマスク作成です。通常は自動で画像の方向を修正して読み込んでくれますが、何枚かエラーが出て赤バツ付きの状態で横向きのまんま表示されちゃいました。
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やはりあきらかにマニュアルを無視した撮影方法に問題があったのでしょうか?

「後で手動で調整してね。」みたいなダイアログが出てたので、後で手動でなんとかします。
この「後で手動でなんとか」なんですが、読み込み直後には何にも出来ないみたいです。
しょーがないので読み込み成功した画像のみで、ひとまずモデルを作成してみます。
あ、出来た。 別にいいか、これで...
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いやいや、せっかく撮った写真なら全部使いたいのが人情と言うもの。
「手動でなんとか」にチャレンジです。
「イメージ」メニューの「イメージ調整」でモデルと写真の位置を合わせて行きます。こういった地道な作業はサラリーマン時代を思い出しますが何か?
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そんなわけで、全部の画像を使って完成。つま先がさっきよりとんがってます。
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唐突ではありますが、このあたりでなぜ今回モチーフに靴を選んだのかを、軽く説明しておきます。
我らがCGデザインユニット(仮)「RAGAR」の片翼、いや主翼の(私は尾翼)TOZAWA氏との熱いミーティングの時にFOTO 3Dのことが話題になり、「アレって靴とか作ったらちゃんと穴開いてる(履ける)状態のモデルになるのかな〜?」と疑問に思ったことが発端なのですが、画像をご覧になっておわかりのように、やっぱり開いてないですね。
そりゃ、そうだよなあ...と言ったところでしょうか。
マップには靴の内部感を残しつつも、モデルはしっかり塞がってます。
a0070518_1716841.jpg

現時点ではこの問題の解決方法が全くわかりませんが、Pro版(あるらしいです。)ならCXで編集して再度FOTO 3Dに読み込む事が可能みたいです。マジっすか?

ひとまずCXで読み込んで記念撮影。ポリゴン量とマップサイズを適正な設定にすれば充分パースの添景データとして使えますね、これは。
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あ、最後にひとつ!
検索ワード「3dデータ ちゃぶ台」で当ブログにご来訪いただいた、ステキなお方が一名いらっしゃいました。
感動しましたので、ここ読んでたら連絡ください。ちゃぶ台データ差し上げます。
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by solidarts | 2007-04-26 17:28 | Mac&CG
ドムと赤ザク
やぁ、Hiroshi! やっと2色揃ったぞ!!
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というわけで、ここ数年愛用しているコイツが「小さくて軽いから」という理由だけで使い始めたZOOMのGFX-1というマルチです。

ギター同様、エフェクターもアホな数を所有してきた私ですので、基本的に2回続けてライブで同じエフェクターなんて記憶はないのですが、なぜかコイツだけがかなりの頻度で登場してます。
安物だけど使いやすいし音もなかなか良いので、いつのまにか自分の中で外せない機材になってました。

発売直後に購入したのですが、そのときは紫1色しかなくて「ドム色だなあ...」とか思いながら使ってましたが、その数ヶ月後に赤好きの私を逆撫でするようにシャアザク色が発売されちゃって「プリセット数も3倍なのかぁ!!」と怒り心頭に発したものです。(1倍です。)

いずれ心と経済的な余裕が出来て今のドムが壊れたら買い直そうかと考えていたら、いつの間にか絶版になっていて店頭でもwebでも見かける事がなくなってしまいました。

その頃になれば、各社が新しいフロアマルチを出すだろうし、新機種を買えばいいだろうと呑気に構えていましたが、最近の楽器業界はどうなっているのか、いつになっても私の要求を満たす新製品が出てきません。(要求内容はマニアックなので割愛)

このままで、このドムが壊れたりしたら、大変困ってしまいます。
「これは、やはりあの赤ザクを中古で見つけて入手するしかあるまい!」と決意したのが半年前。しかし、多分発売時に不人気だったのか、中古でもほとんど見つけられません。
一度見つけたヤツは、私の予想を超える無駄な高値(といっても数千円ですが...)で取引されていて悔しい思いをしました。
とはいえ、その後さっぱり見つけられずに「こんなことならあの時に買っておけば...!」という、私の人生の中で何度も繰り返された悔恨の念に苛まれたりもしたものです。

そんなわけで先週奇跡的に新品同様の個体を見つけたときには、すでに理性に歯止めをかける感情などこれっぽっちもなく、1円ですら惜しい現状も顧みずに入手してしまいました。
私の中での中古査定額の倍以上の金額でしたが、大変満足しております。

後悔なんかしません。

「本体が好みの色」というだけで、赤ザクの方が圧倒的に音がいい気がします。デジタル物なのでそんなことは絶対にないはずですが、絶対に赤ザクの方が音がいいです。視覚によって脳内の音像の認識に変化が出るのか誰かに調べて欲しいです。

あまりに安物ゆえにMIDIなんかありませんので、2台並べてツマミの位置を合わせて地道に自分のプリセットを移行しました。お役目を果たしたドムの方はバックアップと部品取り用として大事に保管します。
でもこんなことした後は、きっと思わず買いたくなるようなフロアマルチが発売されちゃうんだろうなあ...
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by solidarts | 2007-04-25 13:22 | ギター
小さなストレス解消
 書こうと思ってからふと気づいたら、すでに2週間も経過してました。
年齢を重ねるごとに早くなる時の流れに、想いを馳せる春の宵...
(若年性痴呆症とかじゃないっすよ。たぶん。)

 で、プロフィール写真にも使ってる赤いこのギター。
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ここのカスタムオーダー品をオークションで、2年ほど前に入手したものなんです。
 どこのどなたさまがオーダーしたのかは知らんのですが、シェイプもカラーも驚くほど私の趣味を反映しています。数カ所を除けば、ほぼ完璧に近い状態で私の理想を具現化しているので、寝てる間に生霊が勝手にオーダーしたのかと疑ったほどです。

それまではESPには、たいして良い印象は持っていなかったのですが、このVを弾いてからは「やっぱり高いだけあって、なかなかいい楽器を作るもんだ。」とコロっと評価を変えちゃいました。
 それでも、スタジオとか人前でちょっと弾いてみると、やはり少々気になる点が出てきます。
その中でも一番気になるのが、ヴォリュームノブの位置です。
 これは、私がストラトキャスターを弾けない3番目ぐらいの理由であり、ランディVやキングVを弾くときに一番苦労しているところなんです。
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 写真で説明しますと左からヴォリュームノブ、ピックアップセレクター、トーンノブとなっていますが、とにかくヴォリュームノブがこの位置にあると、Gibson至上主義の私にとっては弾きにくいことこの上ないのです。(Fender系の貴兄には理解出来ぬことと承知しております。)

 演奏中に簡単にヴォリュームをコントロール出来るようにとの配慮でしょうが、とにかく右手にビシビシ当たって、勝手にノブがまわって音がちっちゃくなっていくので困ります。
ソロの時も右手小指をボディに付けないと弾けない不器用な男なので、ここでもノブが邪魔なんです。
 ついでにピックアップセレクターが通常のトグルスイッチではなくミニスイッチで扱いにくいうえに、アームの位置と思いっきり干渉するので、演奏中のピックアップの切り替えがエラい困難です。「ソロのこのフレーズだけフロントにして、途中からまたリアに...」という普段なら何でもない動作もほぼ不可能でビックリです。
 最後のトーンノブも、よせばいいのにコイルタップなんか付いてるもんだから、リズム弾いたりアーム使ったりで、ノブに触れちゃうたびにしょっちゅうシングルコイルになっちゃって困り者です。それでも音が良ければまだしも、コイツのシングルは私の音色では全く使い物にならんので(当たり前か..)イライラしちゃいますよね。
前回のスタジオ(...っていつだっけ?)の時もこの不意な音色の変化に体温が0.5度ぐらい上がりましたよ。

 そんなわけでアホみたいに長い前置きで恐縮ですが、「もうガマンならん!」と回路の改造を決意したのです。昔みたいに自分でテキトーにやることも考えたのですが、とてもそんな時間が取れないし、過去に私に改造されたギター達の微妙な末路を考えると、ここはひとつちゃんとしたリペアショップにお願いしたほうがいいよなあ、と決断。
 ESP製のギターなんだからESPに持って行くのがスジってもんでしょうが、いざ持って行くとなると実はそんな時間もないほどの激務状態に気づき唖然として、いろいろとショップを検索してみました。
お茶の水でも充分ウチから近いのですが、もっと地元に雑誌等でも評判のいいカスタムショップがあるので最初はそこを考えたのですが、検索中にさらにご近所さんを発見してしまいました。
今のウチは実家から数分のところなのですが、この実家から数10mの場所に老舗のふぐ屋がありまして。今は店をたたんで7階建てのマンションになっているのですが、その最上階がなんとリペアショップでした。どうでもいいですが、隣は幼少時代にお世話になっていた床屋です。齢三十八にして初めて実感する「灯台下暗し」に、驚くよりとりあえず笑いました。
詳しく調べたところウデも良さそうだし、なんと言ってもハードケース入りのギターを持っても苦にならない近さも手伝って、電話して10分後には持ち込んでました。
「納期は1週間ぐらいですね。」の言葉のわりには2日後に電話が来たので、あっという間に出来上がった感じです。
a0070518_19265963.jpg

使いにくいミニスイッチを通常のトグルスイッチにして場所の変更。
この位置だと演奏中に小指で簡単、確実に操作出来ます。
トーンもコイルタップもいらんので、2ヴォリューム仕様に変更ました。これでウチのGibson同様にスイッチング奏法も完璧です。(やらんですが...)
リアヴォリュームは一番遠い位置にしたので、演奏中に音量が勝手に変化する心配も皆無です。
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これで、今までの苦労がウソのように弾きやすいギターに生まれ変わりました。
しばらくはコイツをメインギターにしていこうかと思います。
ああ、なんか他のギターも改造したくなってきた....
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by solidarts | 2007-04-20 19:32 | ギター
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