自分だけの感動の記録として残しておきます。たぶん、ほとんど意味不明なので、すいません...
12/25〜26の2Days!20年ぶりの奇跡の復活(2日限定)を果たした、 我が愛すべきVOWWOWを体感すべく、非常勤講師としてお手伝いさせていただいている桑沢デザイン研究所向かいのSHIBUYA AXまで行ってまいりました!
ちなみに、日本で初めて海外を拠点に活動して成功を収めた数少ないハードロックバンドでございます。
「VOWWOW」とはなんぞや?につきましては、別途検索していただくこととして、ぞの存在を知って20数年、未だに私の中で燦然と輝く国内最高峰のハードロックバンドを、この年になってまた見られるとは、その事実だけで悶死に値する感動だったわけです。
なんせ世界レベルで考えても、相当ハイレベルなヴォーカリストである人見元基が、バンド解散後に高校の英語教師となったまま今でも現役の状況下で、再結成を求められながらも実現はほぼ不可能と思われていたメンバーがまた集結したんですよ、奥さん!!
ちなみに昨年も同様のメンバーで奇跡的にVOWWOWの曲は同会場で体感していましたが、その時は、あえて「VOWWOW」名義ではなく、当時の曲も代表曲に留められていました。もちろん、それでも呆れるほどの感動で、しばらく立ち上げれないほどになったのですが、今回は渡英前と渡英後の2Days!! もう死ぬ気でチケット押さえました。ホントに死ななくて良かったです。

そして、この2日間。もちろん、仕事でヒーヒー言ってる時間の方がはるかに長かったのですが、ホントに両日とも時間を忘れて、一瞬と思えるステージでした。これぞ、VOWWOW!という代表曲の数々から、生きている限りは生で聴けまい!と思っていたマニアックな曲まで、ほぼ全曲涙で霞んで見えないステージに向けて、声も枯れよと叫んでいましたよ。もう42歳ですが...
個人的には、ブートでしか聴けなかったイギリス時代のライブバージョンを完璧に再現してくれた「Helter Skelter」がもう最高で、「次からはオレもこれを弾くぜ!!」と出来もしないのに固く心に誓ってみました。
「SHOT IN THE DARK」のギターソロも、後期のライブバージョンではなくスタジオ版の再現で、また感動。当時(高校時代)はこのライトハンドで勉強させてもらいました。今もうっかり出ちゃうフレーズ...w
やはり山本恭司のギターは神懸かってます。何気ないフレーズも上手すぎて、シンプルな一音が全くコピー出来ない職人芸が、VOWWOWの楽曲ではさらに光り輝いて、もう自分はピックを置こうかと思うほどです。
ライブハウスとか、セミナーで何度も目の前で見ているのに、毎回感動の嵐で、偉大すぎます。
そして、全曲で現役以上か?と思わせる圧倒的な声量とテクニックで聴かせる元基の歌の素晴らしさ。なんで50過ぎでこんな声がこんな長時間出るの? やはり世界最強と言っても過言ではないです。
これ以上と言っていい迫力のある歌声を生で聴かせてくれたのは、私の経験上ではB.B.KINGだけです。ロバートプラントを観たことがないので。
なんかアホみたいに長くなっちゃうので、自分のパート以外のコメントは控えますが、もちろん厚見玲衣のキーボード、新美俊宏のドラムも世界基準のとんでもないプレイで最高でした! サポートのGregg Leeのベースも文句なし! このメンバーで充分世界ツアー出来るでしょう。(学校が休みの期間なら)
で、当日会場で買った昨年のイベントのDVD。ここにも世界最高峰のプレイが!!


ちなみに、ジャッケト裏の写真に私をはじめ、ウチのメンバーみんな写ってます。もちろん、本編にも出ています。
後厄で散々な年でしたが、最後にいい厄落としが出来ましたw