生きてます。
先日、私の心の拠り所であるヒョウモントカゲモドキのモドキさんの永眠により喪に服しておりましたが、一応復活です。
しかし、喪ったモノの大きさに心の傷は癒えるわけもなく、寂しさからつい
乗馬の世界に身を染めてしまいました。
「ロシナンテ」と名付けた我が純白の駿馬は極めて従順で、時に優しく時には激しく心の荒野を駆け巡ります。まさに人馬一体とはこのことを示すのでありましょう。
愛馬の背にまたがり風を受けていると、日頃私を取り巻く厭世観を、しばし忘れさせてくれるような解放感に包み込まれます。
通常の3倍の深紅の愛機と肩を並べて佇む姿も、趣きがあって乾いた心に染み入ります。