Windows XP買ってきて早速試してみましたBoot Camp。
XPインストール時のMS-DOSライクな画面に郷愁を覚えたりしましたが、
特に何の苦労もなく、あっさりとインストール完了。
世の中の数パーセントのシェアしかないMac OSしかわからない現在の私は、世間的には「パソコン使えない人」に分類されるのですが、それも今日でおさらばです。
何事もなかったかのようにWinで動作してますが、改めて考えるとコイツはとんでもないことですね。真のデュアルブートを体験してちょっと感動。(笑)
まだディレクトリ構造等々、いろいろと納得のいかない点は多いのですが、ネットにも繋がったしウチのMacどものLANにも入れてファイル共有もバッチリ出来たので、初めてにしては上等と勝手に言っておきましょう。
今回の大きな目的である「ROCK FUJIYAMA」のGyaO版も見られて大満足です。
(GyaOはMac完全非対応なんで悲しい思いをしていたのです。)
---以下STRATAユーザーではない方には意味不明になりますが、ご了承ください。---
で、ホントの目的であるSTRATAのレンダリング速度についても検証してみました。
Render ProをインストールしてサブマシンのiMac G5 1.8GHzと競争です。
テストに使ったファイルは先日まで作業中だった完全業務用某大型ブティックのモデルです。
現時点ではブランド名も画像もお見せ出来ませんが、南国(今は)の巨匠をして「なんでこれ、こんなに重いのかね〜?」とか言わしめたテストには最適(?)のデータです。
レイディオシティ 高品位 4倍のVGAサイズでレンダリングスタート。一応競争ってことで並べて始めてみましたが、いやあXP早い早い!(笑)
プログレスバーの伸びるスピードが全然違います。Winはレンダリング早いとは以前からよく聞いてはいましたが、相手がiMacとはいえここまでのスピード差が出るとは思いませんでした。
結果はMacBook XPが約6分40秒。iMacはなんと25分越えの大記録でした。なんぼなんでも時間差がデカすぎじゃないかと思うので、私の測定ミスと信じたいです。そんなことないんですけどね...
「それじゃあ、同じ本体ならどうなんじゃい!?」
というのが当然の疑問なので、再起動してOS Xでもやってみましたよ。
結果は18分25秒.....量産型と赤い人ぐらいの差ですね。
intel Mac mini数台で省スペースレンダリング部隊でも組みたくなってきました。(笑)